売却の前に準備すること
売却時期を決めておく
物件金額は常に変化し、売却期間が長くなるほど金額も変わります。
ローンの残金が減るよりも、物件価格が下がるスピードが早い時代といわれています。
常に物件の金額は変化していますので、売却期間が長くなればなるほど、金額も大きく変わってきます。
そこで、いつまでには売却したいとお決めいただくことが重要です。
つい最近調べておいた金額も、1年後にはいくらになっているか分かりません。
ですから、何年の何月までには売却を済ませたいとお決めになられてから、相場を調べられることをお勧めしています。
事前に不動産の相場を把握しておく
事前に相場を調べることでおおよその見込みが立てやすくなります。
朝山不動産で物件の調査や価格の査定を行いますが、まずは物件の相場などをご自分でお調べになられると、おおよその見込みが立てやすくなります。
例えば、物件相場が2,000万円相当の住宅なのに、5,000万円ぐらいで売りたいとお考えになられても、売却することは難しいと思われます。また、私共でお調べした価格との大きな差にがっかりされることもあるでしょう。
おおよその相場を知っておくことで、あとあとの後悔やトラブルが少なくなります。
また、事前に必要なものを準備しておくことで、売却をスムーズに行うことが出来ます。
準備するもの
・固定資産税の明細の準備
・マンションのパンフレット、建物図面、売買契約書などの準備